鳶魚書房

堅実にバカなことを

名古屋の私立高校の授業料無償化デモの話

今年もまたやってたらしいですね。

 

このデモをしている集団に自分も参加したことがある。

自分が高校に通っていた頃に公立高校の授業料の無償化が決まったので、我々私立も!って燃えてたんですよね。

あとこのデモしてる集団、他にもいろいろしてる。

そしてこのデモひたすら叩かれてるのでどんなのか説明でもしてみようかと思う。

 

 

そもそもこいつら何やってるの

週に何度か本部に集まって、私学無償化へ向けての活動してる。

僕が関わっていた当時、主体となっていたのは私立高校の教師数人だった気がします。

集まるための建物があってそこでなんやかんや話し合いをしてました。

実態はいろいろNPOだったりが絡んでるので気になるなら調べてみるといいかも。

 

生徒側では特に意識の高い3年生が活動のトップにいて、活動別に◯◯局とかに分かれて様々な作業をしてました。

名古屋市内の様々な私立高校の生徒(しかも生徒会同士で繋がろうって企画もあったので生徒会役員も多い)が集まってた。普段集まるのは2桁だけど集まるときは3桁は来てたかと。

あと毎週決まった曜日に集会したり募金※に出かけてた。

 

まあ生徒が集まって話し合いしたところで何かが動くかと言えばそうでもないので大まかに「どれだけ活動が認知されるか」と「どれだけ大きな祭りに人を集められるか」が主な論点だったかと。

 

活動内容で覚えてるのは

ゲスト呼んで大きなお祭り開いたり、商店街の祭りに参加したり、踊ったり、ボランティアしたり、デモ行進したり、募金活動※したり…

今思えば大学のインカレサークルみたいなものかなこれ。

 

※募金は経済的に難ありだけど学業続ける意志がある私学高校生に月額いくらとかそんな感じだったかと。

 

 

どうやって集まったの

自分が関わった切っ掛けは多分高校の教師から商店街のお祭りに誘われた事だと思う。

基本的に生徒が集まる切っ掛けは、高校の先輩とか部活の顧問から「こういう活動してんねんけど…」って言われて取り敢えず本部へ行って、普段関わりのない他校の異性から「一緒にやろうよ!」って言われたり「こういう社会に関わる熱い活動がしたかった!」って内なる意識の高さが目覚めて参加しちゃうってパターンが多いはず。

 

同じ区域の学校ごとに担当を決めて小規模で行う活動(地域のお祭り出店や、件の募金活動)もあったのでそこから入る人が多いかと。

 

 

個人的な意見とか

・様々な高校の生徒で集まって何かするの面白かった。

自分は不自由なく通えてるけど友達がある日お金の問題で学校から消えたら辛いよねって話や、活動中に「勉強して公立高校に行け」と言われたらどうする?って話をよくした。

何かしらを準備している毎日が文化祭前のようなワクワクした感じだった。

 

・他校の女子と関われる。

このために続けてたと言っても過言ではない。女子高の文化祭に何度も招待された。参加しなくなったまま卒業して何年も経った今でも結構交流があるしこの点では参加してよかったと思う。

 

・残念ながらこの活動の趣旨に賛同できなかった。

公立と比べて設備やカリキュラムが特異的な学科に所属していたので教育の公平を!といってもピンと来なかったし、入試時の成績による授業料免除をもらっていたので授業料が無償化になっても特に利益がなかった。

頑張ってるのに水を差すこともないし、自分に不利益もない、何より楽しいから協力してもいいかと思って関わっていた。

 

 

まとめ

無償化って趣旨に賛同出来ない場合は署名しなくてもいいと思う。

経済的に苦しいとはいえ私学高校生なんか助けなくていいと思うなら募金もしなくていいと思う。

こういう活動があるんだな〜って思ってくれればそれでいいんじゃないかな。

ボランティア等の地域貢献とか、お祭りとかその辺りは暖かく見守ってやって下さい。

あと、この文章で評価を下方修正させてたらごめんね。