鳶魚書房

堅実にバカなことを

ホテルで働いてた時の話

興味がある方がいたので連々と書きます。

 

自分は都内のシティホテルにて契約社員として1年ほど働いてました。

主にその時の感想になりますね。

 

自分の配属としてはフロントで、一般的にホテル職といえばこれだ!って部類だと思います。時たまに予約や営業、レストランや清掃でもお手伝いはしましたが受付がメインでした。

 

 

・主に何をするか

チェックイン前に予約の種類の振り分け、荷物預かり。

チェックインではデータベースから予約検索、予約情報を確認、精算、鍵を渡す

チェックアウト時は鍵を受け取り、精算が有れば精算、領収書発行して渡してさよなら〜

と言った流れです。

またフロントで「こういうのない?」と言われたり、客室から「これくれ〜」「これ調子悪くね?」と来たらすぐ対応します。

施設を熟知して、あるものを手足のように使う必要があるので遠慮がちだったり飛び飛びの勤務ではなかなか覚えるのが大変かなと。

あと社員だろうが24時間稼働なのでシフト制です。

・対応とか

うちの場合特にターミナル駅が近いため道案内や外国人の対応が多かったです。

「近くの飯屋教えて〜」「アキバとか銀座とか六本木行きたい」「外貨両替どこでできる?」みたいな。路線や近隣マップなど覚えておけば苦労しないし、おすすめの店など教えられるので楽しいです。

外国人客では英語の路線図を渡して教えたり、店の予約やチケットをこちらで取ったりしたのが面白かった。

 

・客層とか

うちは少々古いにしては一泊1万円弱の値段(ネットの旅行サイトを介せば7000円弱)と強気な設定なのであまり悪くはなかったです。(個人的ですが)

常連さんが多いので顔を覚えるのが大変なくらいですかね。施設に精通してたり態度がでかい人が多いので受付を簡略化できるのはいいとしても荷物の受け渡しだったりでヒヤヒヤすることが多いですね。

また先の通り外国人が半数を占めます。主に台湾、香港、中韓、北米、東南アジアといった順だったかと。台湾、香港が中国本土からより多かったのは少し以外でもありました。

実際対応してみると日本語が話せる人がだいたい団体に1人いたので楽です。そうでない場合、アジア系の英語発音が少々聞き取りづらいので慣れが必要だった気がします。(ゼロの発音とか)

 

・職場環境とか

うちはマネージャーが優しいのもあり、アットホームな感じで常連の人から菓子もらったから食べよ〜とか飲み会とかやってました。ただレストランとの交流があまりなく軋轢があったかなと。そちらはDQN気質の人が多かった記憶がありますね。

 

・休憩

制服ではなくてスーツだったのでそのまま出かけて何か買って休憩室か従業員の仮眠用の部屋で寛ぐ感じです。

仮眠用の部屋は宿泊客の部屋と作りが同じなのでベッドも家の煎餅布団よりはめっちゃ寝心地も良かったです。シャワーも浴槽もあるしお茶もあるしまあ連勤ならば普通に泊まりますよね。

 

・有名人とか

守秘義務あって言えないけどフェスの準備だったり企業のセミナーや集会でホール使うよ。

 

・デリとか

来るよ。話し掛けたらデリ嬢に舌打ちされるよ。

 

・全体的な感想とか

時給がいいのは勿論、臨機応変に対応する点が面白く、色々と経験出来て良かったなと思います。交流が好きな方にはまさに天職といった感じでしょうか。

立ち仕事や力作業がある(外国人の荷物がやたらでかい)ので、それが苦手だと辛い点が多いかもしれないですね。また夜勤とか駐車場の整理もありますし。

拘束時間が長いので他との折り合いがつかなくなり自分は辞めてしまいましたが可能なら継続したかったところです。

 

 でも改めてこの宿に泊まりたいかって言われると泊まりたくはないなって思います。

 

 おわり